ゴルフのアドレス
ゴルフでグリップの握り方が上手にできるようになればその次はアドレスについてマスターしましょう。ゴルフのアドレスで両足にかかってくる体重というのは右に60パーセント、左に40パーセントという割合いがベストといわれています。
しかしゴルフのアドレスの際に右足に体重を乗せることばかりを考えすぎると過剰に乗せすぎになりますからあくまでも目安として考えておきましょう。
ゴルフのアドレスでボールの位置というのは自分が何のクラブを使うかによって変わってきます。
たとえばドライバーの場合には左足のかかとの延長線上にボールを置きますからそれに合わせてアドレスを構えることになりますね。
ゴルフのアドレスの注意点としては膝を曲げると思いますが、それはゴルフのアドレスのいちばん最後だと思っておくといいと思います。最初から膝が曲がってしまうと重心がかかとに傾いてしまって下半身がふらふらしてきちんとゴルフの安定したアドレスをつかむことができなくなると思います。膝は最後に軽く曲げるようにしてゴルフのアドレスを安定させるように心掛けた方がいいかもしれませんね。
ゴルフのバックスイング
ゴルフのアドレスがマスターできるようになったらゴルフのスイングの練習をしていきましょう。
ゴルフのスイングと一言でいってもゴルフクラブを振るまでにはいろいろと順番があって安定したゴルフのスイングをするには、きちんと順番や工程のポイントを押さえなければいけません。スイングをする工程としてはテークバックからバックスイングにつながると思いますからそちらを紹介したいと思います。
テークバックで注意する点としてはアドレスからスイングをする際の動きのことをいうのですが、ゴルフクラブは最初に動かすのですがゴルフクラブのヘッドは右足の前に来るまではできるだけ体の平行に動かすように進めていきます。そしてゴルフクラブを上げますが両手が腰の高さくらいに上がるくらいに肘を曲げないようにゴルフのスイングをしていきます。このときは膝も曲がらないようにするのがゴルフのスイングのポイントです。
中にはゴルフクラブを思いっきり振ってバックスイングで体をねじってしまう人もいるのですが、理想的には体の右に90度位回してそして左脇は右足が上にきているくらいのスタンツがゴルフのバックスイングのいちばんのスタイルといってもいいと思います。
ゴルフ練習場
ゴルフ練習場はゴルフの打ちっぱなしという名前で呼ばれていることが多いと思いますが、ゴルフを始めた人ならだれもがゴルフ練習場に一度は行ったことがあるのではないでしょうか。
ゴルフ練習場へ足しげく通うことでゴルフの練習になりますが、ゴルフの上達の近道はやはりゴルフ練習場で練習あるのみではないでしょうか。
ゴルフ練習場でのポイントとしてはどれだけの量を打ったからゴルフの練習をたくさんしたというのではなくて、一球一球しっかりと打ち込んでいくというゴルフの練習の質が大切です。いくら100球打ちこんでもそれより、1時間でたった30球だったとしてもしっかりと質のあるゴルフの練習ができた方がいいと思いませんか?
だいたいゴルフで人の気力や体力が続くといわれているのは100球くらいだといわれています。ですから、ゆっくり丁寧に一球一球を打つように心がけましょう。
ゴルフの練習場ではできるだけ正しいアドレスやフォームで正しいスイングをすることを目的にして丁寧に打ち込むことが大切です。いい加減に早くゴルフの練習をしてもなかなか上達しませんから一球一球心をこめてゴルフ場で打っていると思って丁寧に打ちましょう。
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